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  2015年8月16〜19日          大間崎(青森県)
8月18日(火)
4時過ぎ、涼しいんですが雨・風がひどくトレが揺れるので目が覚める。

強風で揺れるトレに何となく壊れるんじゃないかとの恐怖を感じ、雨が小ぶりに
なったところで、ココから非難するための準備を。

5時、大間崎Pを出発。
予定では、ココから 恐山に行くことになっていたんですが、雨が降っているか
ら行ってもなぁ・・・と言うことで、恐山をカットして帰ろうか?と。

帰るつもりで むつ市まで来て、このまま帰っちゃうと今日中に家に着いちゃう…
やっぱり、恐山の入口を見るだけでもいいから行ってみよう!と、恐山へ。

恐山への道は山道で、他所の車に後ろにつかれると端に寄って道を譲る、、、

ある場所で後ろにつかれた時に道端に「P」と書いてあるところがあったので
後ろの車を先に行かせようと、その P に入ったら「恐山冷水(おそれざんひ
やみず)」と言う湧き水が。

この湧き水は『冷水を1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲め ば死ぬまで若返るという不思議な水』と言われている・・・と言うことは
行く前に調べて知っていたんですが、帰って来てから調べたら『 この水で手を洗い、口をゆすぎ、霊場恐山へ入る』とも書かれていました。

「若返る」だけが頭に入っていて、この冷水を1杯飲んで来ましたが、恐山に入るために、「手を洗ったり口をゆすいだり」は、やらなかった。(汗

で、、、
せっかくだから、水を持って帰ろうと空いていた4リットル(焼酎)のペットボトルに満タンに入れて来ちゃいましたが、、、 良かったのかな??

この湧き水の場所の後に急な下り坂があり、雨のせいもあるのかも知れませんがブレーキを掛けても後ろからトレに押されて止まらない、、、
ゆっくり走っていたので難は逃れましたが、冷や汗ものでした。

坂が終わると硫黄の臭いが凄くなり、「宇曽利湖」が。 その宇曽利湖に流れ込む川が三途の川で、その川には赤い橋が架かってて・・・
その橋が、三途の川を渡る橋なんだそうです。(写真は撮ったんですが、渡ってみるのを忘れました)

そして恐山の駐車場まで行き、入山しないでUターン。 帰りの登り坂は、トレを牽いていると全然走らず、、、
シフトを「L」にして、やっと登って帰って来ました。 途中、このまま止まっちゃったらどうしよう? 帰れなくなる・・・って、思いました。(^^;)


恐山に寄ったことで、出発前に「スイカ先生」と「てっちゃん」からのミッションを無事に完了しました。

ミッションって? 何かと言うと・・・
スイカ先生には、『せめてあちらでは6時間は滞在して下さい』
てっちゃんには『観光地2つは行ってくださいね』 と、言うモノ。

大間崎の滞在時間は、15時間。  観光地は、大間崎と恐山の2箇所。



恐山を後にし、、、 あとは家に帰るだけ。
大間崎の雨・風で早々に戻って来たこと と 恐山に入山しなかったことで、予定より7〜8時間も早く進んでしまったので
帰り道は、「下北名産センター」、「道の駅よこはま」、「道の駅 十和田」、道の駅 なんごう」と寄り、八戸道に上がり、東北道へ。

その後も、ナビの自宅到着予定時間を見ると18日22時となっていたので、70〜80キロ走行で、SAがある度に休憩し、のんびりと。

19時過ぎ、菅生PAで車中泊。

本日の走行距離:512km
恐山冷水・・・ (右画像をクリックで拡大)
恐山入口・・・
← 三途の川に掛かる赤い橋


→ シフト L で走行・・・
恐山駐車場
入山入口の門
宇曽利湖
下北名産センター
道の駅 よこはま
道の駅 十和田
道の駅 十和田
道の駅 なんごう
←  →

行きに『車中泊した 紫波SA の上りSA

菅生PAにて・・・

←今回、3人+ワンで撮った写真は、これ1枚

前沢牛の串焼きとコロッケ →

 
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8月19日(水)
5時頃目が覚め、、、  6時 菅生PAを出発。
家までの距離は、約330km 。 前日と同じ70〜80キロで帰っても昼には自宅に着く、、、

羽生PAで昼でも食べようかと考えていたんですが、食べるにはまだ時間も早く・・・、そして暑いので車の中に Q太を残しておくのも
ちょっと不安・・・、と言うことで、ちょっとだけ羽生PAに寄って、そのまま自宅へ。

11:50 自宅到着。
本日の走行距離:331.2km
車中泊した菅生PA
最後に寄った 羽生PA
全走行距離:1667.7km

全走行距離:1667.7km + 4.7km(帰ってから少し走った距離) 1672.4km  (高速代金:23,300円 深夜割引)
使用したガソリン:274.01リットル(37,706円)
燃 費:6.10km/L
 
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